魅力
Part2

New Yorker の勢力図が変化し続けるManhattan

Manhattanは金融の街である。それは、昔も今も変わりがありません。Downtownには、金融関係の会社がひしめき、Manhattan 経済の中心といっても過言ではないかと思います。しかし、近年この勢力図を大きく変えているのが、米国大手IT企業とスタートアップ企業の台頭です。これは実際に賃貸募集でお申し込み書を頂く際に、最近やはりIT系やスタートアップ企業の方が多くなってきたなと肌を持って実感したのを覚えております。
これは、投資用不動産を購入した際の賃貸運営に関わる非常に重要な要素と考えます。

 

金融が強かったマンハッタン

さらにGAFAなど米国の大手IT企業が台頭

特に近年注目を浴びている大手IT企業としては、「Google」と「Amazon」になります。
GoogleはManhattan 内に巨大なOfficeをいくつも構えております。観光地としても有名なChelsea Market、そして2024年には St.John’s Terminalと言われる昔駅だったビルを、改装及びバリューアップしてオフィスにしております。
Amazonは2018年11月頃、QueensのLong Island City というエリアにオフィスを出すという情報が流れましたが、2019年にキャンセルとなっておりました。その後、Manhattan Midtown の老舗百貨店であるLoad & Taylor が閉店すると、2023年にこの5番街の一等地である跡地に、オフィスを構えております。



参考:Google Offical Site



参考:NYLandmarks