結論、Manhattanのどこに資産を置いても、、、、、

引用:Corcoran Rental Report
Manhattan 内には色々なエリアがあり、それぞれの地域には地域性がある。賃料相場も当然違う。West Village, Tribeca, Soho といった、まさに高級エリアは賃料相場も高い。その他の地域でも、地域にあった賃料相場が形成されている。そこで、表題の結論に至りつく。Manhattan 内のどこに資産を置いたとしても、賃貸稼働はできるし、売却ができないということは、あまりないという事実である。
極論、Herlemのど真ん中でも、私であれば賃貸で稼働できるだろうし、Upper Manhattan の168丁目でも同じことが言える。ただし、管理委託を行わないといけないため、あまり遠いと管理が難しくなる。弊社が提携している現地不動産会社も、基本はUpper East, Upper Westまでとなっている。当然、物件によって特例はあると思うが、初めて投資する物件であれば、管理委託先も動きやすく、きちんと管理してもらえる範囲内で購入するというのが鉄則であるかと感じている。
Queens, Brooklyn, Bronx、New Jersey からの椅子取りゲーム

Manhattanはその地理的な特性上、及びインフラが全てManhattanを中心に設計されているため、人が必ずManhattanに集まるようになっている。これは賃貸でも同じである。Queens, Brooklyn, Bronx, Staten Island, New Jersey, Long Island, Westchester などの郊外も含め、常に周りの住人が、Manhattanへの移住を検討している。少しでも安いアパートがあれば、マンハッタンに住もうと試みる。だkら、Manhattanは椅子取りゲームなのである。
実際、私もいつもManhattanの安い賃貸を見てはため息をつき、また見てはため息をつきを繰り返したものである。