価格帯

1 Bedroom   $1,295,000 ~
2 Bedroom   $1,805,000 ~

築年数

2023年築
新築物件

総世帯数・階数

165 世帯
41 階建

建物設備・共用施設

24Hフロントサービス
フィットネスジム
室内プール、キッズルーム
屋上デッキ、楽器演奏室
図書スペース
住民専用ダイニングルーム

売主(ディベロッパー)情報

Lendlease and L+M Development Partners
<代表的な建物>

277 Fifth Avenue
The Riverie in Brooklyn

交通

1番線116th St–Columbia University駅 徒歩6分
1番線125th St駅 徒歩9分
A,B,C,D番線125th St駅 徒歩16分

                                                                                   引用:RAMSA | Robert A.M. Stern Architects

Claremont Hallの魅力

大和ハウス工業様は、建築段階から色々とご相談の機会を頂戴いただき、無事にこうして建物が完成し、販売ができていることに感謝しかない。この建物は、大和ハウスそのものがディベロッパーという立場ではなく、米国現地法人であるDaiwa House Texas Inc.(ダイワハウステキサス)を通じて資本参画しているプロジェクトである。事業主(Sponsor)は、豪州シドニーに本社を置き世界各国で事業を展開する、Lendlease Corporation Limited(レンドリース コーポレーション リミテッド)の米国現地法人であるLendlease Americas Inc.(レンドリース アメリカ・インク)、ニューヨーク州に本社を置く、L+M DevelopmentPartners(エルアンドエムデベロップメントパートナー)の関連会社であるLMXD(エルエムエックスディー)が行うプロジェクトとなっている。Union Theological Seminary(ユニオン神学校)のキャンパス内で開発が行われており、その一部をそのまま活用した、伝統と格式、そして現代がここで交差する、芸術的なコンドミニアムである。
この Claremont Hall をおすすめの理由を下記にあげさせて頂きます。

・日本を代表する大和ハウス工業が資本参画し、進めているプロジェクトであり、既に建物が完成している。
・世界大学ランキング上位のコロンビア大学が近くにあり、教育施設や文化施設が立ち並ぶ学術地域に立地する。
・Manhattanの中心部では感じることのできない、自然とゆとりを兼ね備えている。
・豪華かつ荘厳な室内スイミングプールをはじめ、共有施設が充実している

このClaremont Hallは、私も想い入れが強く、是非大和ハウスファンであるならば、今のうちに現地に足を運んでほしい物件の一つである。Upper Westのさらに北にあるこの「Morning Side Hights」は、まさに学術地域であり、世界大学ランキングで常に上位にランクインする、あのコロンビア大学が目と鼻の先に立地している。日本では見たことがないほどの、大学関係施設、キャンパス、学生寮などがこのあたり一体を占めている。そして、学生が多いため、飲食店、カフェなども充実しており、日中は人通りが非常に多いエリアである。
建物は、エントランス、共用部分、廊下、専有部分、眺望と全てにストーリーがあり、このエリアの歴史を残しながらも、現代の良さも同時に感じることができる。それが、このClaremont Hallの私の印象でした。

 

Claremont Hallの中には 1 Bedroom、2 Bedroom、3 Bedroomと様々な間取りが用意されているが、今回は自己使用としても、そして投資用としても検討できる間取りを下記の2つ分析しております。 これは、2025年3月現在の情報となっており、最新情報に関しては下記リンクを参照いただければ現在売り出し中のお部屋を確認いただけます。

 

ハドソン川を楽しむ C タイプ

マンハッタンの街並みを楽しむ D タイプ

同建物内賃貸成約事例

投資分析と考察

結論から述べると、空室損失や資本的な支出を考慮しない、NETの利回りは2.4~2.5%であった。これは、マンハッタンの新築ではおおよそ相場の利回りであると分析している。
上記2つの1 BedroomはClaremont Hallの中で最もコンパクトな1 Bedroomです。念の為に、表示されている価格は変動する場合があるので、最新の情報に関しては都度お問い合わせ頂きたい。本物件は、新築物件であるが、すでに建物は完成しているため、引き渡しに関しても柔軟である。また、お部屋が完成しているため、実際のお部屋からの眺望や内装を確認できるのもプラスポイントである。
今回の投資分析にあたって、想定賃料に関しては既に建物内でいくつかの成約事例が上がっていたため、その成約事例をもとに少し保守的に算定している。マンハッタンは、冬のマーケットと夏のマーケットで賃料がかなり違ってくるため、実際に興味を持たれている方はこのあたりの分析も個別にご相談頂きたいポイントである。
ハドソン川を眺める間取り(西向き)と、街並みを眺める間取り(東向き)の2つの間取りについて、どちらを選択するかは投資家の判断となるが、個人的な意見を述べさせて頂けるなら、これまでハドソン川沿いの物件売却したことがあるが、やはりRiver View つまり川の眺望はセールスポイントとなる。検索する際も、川の眺めがあるかないかで価格が変動してくる。そして、Claremont Hallは19階前後が、この眺望を分ける階とアドバイスが販売側からあり、もし予算が許す場合は、19階以上のCラインを購入するとストレスのないRiver Viewを望むことができるようであるので参考にしていただきたい。