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【不動産鑑定士 論文試験合格までの総勉強時間は!?】不動産鑑定士・不動産・資格

今回のYoutubeチャンネルは不動産鑑定士ネタです!!

今回は、不動産鑑定士の二次試験に合格した時の総勉強時間、各科目の勉強時間をアプリで記録を取ってましたので
こちらを皆さんと共有していきたいと思います。

今回の動画は、不動産鑑定士の試験関係の動画となりますので、次の方におすすめの記事・動画となっております。

・宅建からステップアップで更に上を狙ってみたい方
・来年の論文式試験の合格を狙っている方
・今興味があって勉強を始めようか悩んでいる方

そんな方々におすすめの動画となっております。

関連動画となりますが、 令和2年度本試験・TAC全国公開模試の実際の点数を暴露しておりますので、そちらの動画も、まだの方は是非こちらもご覧いただければ嬉しいです。

どの資格もそうだと思うんですが、一旦どんだけ勉強すれば受かるんだ!?
受かった人はどんだけ勉強してるんだ!?
今の勉強量で足りてるのか!?
そんな疑問を持たれた方いるのではないでしょうか?

私自身も、受験生時代は、いったいどんだけやったら合格ラインまでいけるのか!?という疑問を常に持っていました。
“お受験”に対して、器用な方ではないため、なかなか効率的に勉強ができておらず、本当に闇の中を走っている感じでした。
個人の能力や、元から持っている知識によって、勉強時間は大きく変わるため、参考にならない場合も多いかと思いますが
ちょっとでも受験生の皆様の参考になればと思い、動画に収録させていただいております。

今日は、そんな勉強時間について一緒に考えていければと思います。
今日のポイントです。
1、二次試験合格時の総勉強時間
2、各科目の勉強割合
3、◯,◯◯◯時間勉強して分かったこと
この3つについて、各ポイントを見てきたいと思います。

1.【総勉強時間】
では、1つ目。
二次試験を合格した時の総勉強時間は一体何時間だったのか?です。
結論からいいますと、3,680時間でした。

この勉強時間というのは、当然個人差があるので、参考程度に聞いてもらえたら嬉しいです。
ちなみに、私の場合は、
・不動産業で働いており
・宅建は昔々に取得済み
・民法、経済、会計の知識はほとんど無し
・大学も文学部だったため、教養科目の授業での勉強経験も無し
・10年以上前にTACで鑑定士講座を受けていたが、何も記憶に残っていない
という状態でスタートでした。

この勉強時間に関しては、TACさんのHPでおおよその目安が表示されており、
「不動産鑑定士試験の短答式、論文式それぞれの対策にかかる勉強時間は、短答式が700~1,000時間、論文式が1,300~3,000時間程度が目安です。」とされております。
なので、この数字はおおよそ正解だったのかなと分析してます。
→ 資格の学校 TAC 不動産鑑定士試験合格に必要な勉強時間は?(外部リンク)

私が、勉強を開始してから論文式試験に合格するまで、「Study Plus」という勉強管理アプリで、記録をつけておりましたので、こちらのデータを一緒に見ながら説明していきます。
ちなみに、いろんな勉強管理アプリがあると思いますが、このStudy Plusでは、私の勉強記録も盗みみることができますし、周りの受験生の勉強時間も結構把握することができるので、おすすめのアプリです。
是非、勉強時間を明確に管理したい!という人にはおすすめなので、Apple Storeで検索してみてくださいね。

2、【各科目の勉強割合】
では、各科目の勉強割合を見ていきましょう。
これは、TACさんである程度の指標というか、受かった人は、こう勉強していた!というアドバイス通りといいますか、鑑定理論を50-60%、その他の教養科目を残りで配分していると教えて頂きました。
ただし、私の場合、苦手の民法は、少し勉強時間を増やすというスタンスでスケジュールを組んでいたようです。

鑑定理論   約1950時間 (53%)
演習     約220時間 (6%)
経済学    約330時間 (9%)
会計学    約330時間 (9%)
民法     約500時間 (14%)
行政法規     約350時間 (10%)

この内容を客観的にみて、コロナの影響で、短答式試験が2ヶ月程度延期されてしまったため、再度勉強をし直さないといけなかったため、この部分が余計だったなと今振り返っております。
明らかに演習にもっと時間を割くべきでしたし、このあたりの配分は、是非みなさんも気をつけてくださいませ。

3、【3,680時間勉強して分かったこと】

正直、こんなに勉強することになるとは、全く思ってもいなかったというのが正直な感想です。
でも、自分は大学受験の時もそうだったんですが、お受験とか、テストで点数を取るというので、効率が良い方ではないと思っていたので、
もう量でカバーするしかないという気持ちで勉強してました。
私は、会社にお願いして、前年の12月から専業受験生で挑んだので、これぐらいの勉強時間を確保できましたが、これが働きながらとなると、ちょっと難しかったんだろうなと思います。
だから、仕事で働きながら、勉強されている方の話を聞くと、本当に尊敬しています。

では、改めて振り返って、3,680時間勉強して感じたこと 1点だけ共有させてください。

勉強時間のバランスというのは本当に大切ということです。
これは、もうTAC様のおかげといいますか、合格された先輩方々の勉強時間の配分をなぞっただけですし、
結果そこまで鑑定理論で点数を伸ばしていない私が言っても、なんの説得力もありませんが、全体の50-60%という時間をこの主要科目に費やせたことは本当に良かったなと思ってます。
ちなみにですが、今日は二次試験のお話しかしてませんが、この勉強量は、実は最後の関門である、終了考査の記述問題にも直結されるというのも隠れたポイントです。これは、また別動画で収録します。

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