【英語が好きになったきっかけ】もう日本を追い出されても大丈夫！　不動産鑑定士・海外不動産・英語

今回のテーマは、私の2大軸の一つ、「英語」についてです！
やっぱり、英語を話せると、いろんなところに一人でいけますし、日本を追い出された時に、海外で生活してくことも考えると重要ですよね。
私は、いまだに英語が大好きです。
いろいろな意味で、私の人生を大きく変えてくれたのも英語です。

私が英語を好きになったきっかけ、高校時代に出会った伝説のバンド「ELLEGARGEN」のことなどなど
今私が不動産をやっていけているのも、この英語のおかげです。

ちょっと長くなっちゃいますが、是非一人でも多くの方に、世界に羽ばたいてほしいなと思う限りです。

ちなみに、英語を勉強したい！話せるようになりたい！という方は、こちらのブログも是非ご覧くださいませ。
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①初めての海外留学
これは、中学校1年生の時に、秋田県の中学校のプログラム的なもので、参加者を募って、海外に三週間留学させるというものでした。
アメリカのシアトルでのホームステイだったのですが、当然、英語なんて全く話せるはずもなく、Here you are ! Your welcome.
ぐらいしか正直わからなかったと思います。
飛行機の中で、自己紹介の英語を勉強していったのを今でも覚えてます。
こんな状態でスタートしたホームステイ。
まじで、何を言ってるかほとんどわからず、電子辞書をいつも手にもって、単語単語でなんとか会話がなんとか推測しながら成り立つといった感じでした。
午前中は近くの教会が語学学校みたいな感じになってて、午後がホームステイのファミリーと一緒の時間を過ごすというものでした。
今でも忘れません。最初の食事が、食パン一枚と、うっすい味の牛乳、ニンジンいっぽん。この食事を見たときに思ったことを今でも覚えてます。
俺は、馬じゃねー。
マヨネーズもない、ドレッシングもないってか、子供心に、気を遣ったというか、なんて英語で頼んだらいいのかわからなかったのが正直なところだと思います。
そんな三週間の短期留学。私は、帰りの飛行機で誓いました。俺は、日本で生きていく。外国なんて行かなくてもいい。

②Ellegarden
時は立ち、中学校3年生。
当時、剣道部だった私は、いよいよ剣道にも満足感があり、竹刀をギターに持ち替え、バンド活動を始めました。
そんな時、通っていたライブハウスに来ていたのが「Ellegarden」というバンドでした。

気になる方は、こちらが ELLEGARDENのオフィシャルサイトとなります。
https://ellegarden.jp/

今は、英語の発音がきれいなバンド、帰国子女がボーカルをやっているグループたくさんあると思いますが、20年前はYoutubeもなかったですし、音楽情報はやはりタワーレコードに通って、ランキングを視聴するといかたちでした。秋田だけ？
そんなわけで、ライブハウスの関係者から、すげーバンドがくるんだ！という情報をきき、すぐにタワーレコードに。
タワレコの低音がバカでまくる、ヘッドフォンから流れるBassの効いたギター音と、外人か！と思うような英語の発音の良さに、一発で惚れてしまったのを今でも覚えてます。
ちなみに、その曲は、「My Own Destruction」というアルバムに入っている1曲目「(Can’t Remember)How We Used To Be」!
お時間のある方は、是非聞いてみてくださいね。

③不動産会社に入ってからの挫折
東京の大手不動産仲介会社に就職。社会人の1-3年目は、仲介会社で社会人の基礎と不動産仲介の基礎をみっちりと叩き込まれました。
ただ、勤務先が恵比寿や千歳烏山と都心であったこともあり、海外の顧客を対応する機会がしばしあったのです。
その時の英語力では、当然契約の説明ですとか、重要事項説明書の説明なんかは、もう難しすぎて、とてもじゃないですけれども対応できませんでした。
今後、ますます進むであろうグローバル化も考慮し、「不動産×英語」というフィールドなら、こんなポンコツな私も生きていけるのではないか？
そう考えたことが、海外に行く大きなきっかけでもありました。

日本で、不動産のことをきちんと英語で説明できる営業マンは、果たしてどのくらいいるのでしょうか？
100人くらいですかね？
なので、このマーケットでは自分も生きていける。あまりできる人がいない！
そう考えるようになったのは、この時期でした。