カテゴリー
一覧
  • HOME
  • ブログ
  • Youtube
  • 【そんな事知りませんでした!!】不動産鑑定士になって初めて知った事!!

【そんな事知りませんでした!!】不動産鑑定士になって初めて知った事!!

そんな事知りませんでした!!不動産鑑定士になって初めて知った事!!

今回は、先日公開しておりました動画に、大切な、大切な、視聴者の方(K様)からご質問頂きました「不動産鑑定士になって初めて知った事」について、私なりにまとめましたので、この質問に回答していければと思います。
それでは、今日も行ってみましょう。Let’s Get Started!!

 

本記事は、先日アップしました動画のコメント欄に、質問頂いておりました「不動産鑑定士になって初めて知った事、気づいたこと」についての動画となります。
私自身、まだ不動産鑑定士登録をしてから、まだまだ日が浅いのですが、だからこそ気づいたこともたくさんあり、そんな初々しい気持ちも含めて、シェアーしていければと思います。

資格を取るまでって、期待や希望が多いですよね。
私も、資格を取ったら稼いで、キラキラして!と思っておりましたが、収入的にも結構現実的なお話もたくさん
そんな現実も含めて皆さんと共有していければと思って、動画を撮影しました。
当然、辛いことだけでなく、すごく嬉しかったこともたくさんあり、ぴかぴかの鑑定士一年生として、気持ちをシェアーしていければと思います。
お時間のある方は、動画と合わせて是非最後までご一読くださいませ。

関連動画となりますが、試験までの不安な気持ちやその時の生活を動画にしておりますので
是非、Kaichiは何者なんだ!?と思った方は、下記の動画もご視聴くださいませね!
【不動産鑑定士〜合格発表までの生活・心境〜】不動産鑑定士・不動産・資格

不動産鑑定士になってから気づいた事、分かった事 5ポイント!

① 地価公示の初年度の収入が半分であること

これは所属される協会、地域によっても変わってくることと思います。
私が所属している秋田県不動産鑑定士協会では、不動産鑑定士登録後、3年間の修行期間を経て、地下公示のポジションにつけた場合
そのポジションについた初年度は、業務委託いただけるポイント数が他の先生方の半分になると教えて頂きました。
つまり、収入も半分がなることが予想されます。
つまり、資格登録、地下公示のポジションに就く、収入が安定するというのは、最低でも4年はかかるという計算になります。
遠い、長い道ですね。士業の道は険しい。
なので、若くして不動産鑑定士になられて、3年の修行期間を鑑定業社で済まされ、独立されるという王道パターンが一番いいとわかります。
(そのような道を歩まれる方が多いかと思いますが、鑑定業務だけに3年を費やすのは、私の選択肢にはないため、現在の立ち位置になっております笑)

② 不動産鑑定士登録するとバッチがもらえること

資格を持っているという証明として、弁護士バッチが有名ですよね。
実は、鑑定士にもバッチがあるんです!!

不動産鑑定士登録を行なった際に、日本不動産鑑定士協会連合会からバッチが送られてきて
おーー!となりました。そのバッチはこちらです。見えますか?

誰も付けている人がいないので、たぶん今後もつける機会はあまりないかと思いますが
実務修習同期の集まりなんかで、ストライプスーツにこのバッチをつけて颯爽と登場したいと思います。

③ REA-JIREIが、地価公示に入らないと結構料金が高い

取引事例をREA-JIREIというサイト、不動産業界でいうREINSのようなサイトから検索、取得できるのですが、これが結構高いです。
まだまだ、駆け出しということもあるので、仕方ないですが、いつも請求書をみておううう!!となってます。
ちなみに、現状は1件 2,475円ですが、地下公示のポジションに就くことができた場合、もう少し安くなるそうです。
これは、なんでなんでしょうか?
稼いでない人からいっぱいお金を取る戦略で、なるべく鑑定士を増やさないため?謎です。

④ 合格して友達が想像以上に喜んでくれたこと

試験勉強期間は、ほぼ地下にこもっているといいますが、勉強が主体の生活でしたので、かつ半分海外にいたこともあり、中のいい友達も、こいつはいったい何をやっているんだ!?と思っていたことと思います。

ただ、無事に試験に合格して、久しぶりにみんなで集まった時は、結構喜んでくれるというか、知名度の低い資格なのに、結構調べてくれてたりして、とても嬉しかったのを覚えております。
社長!といじってくれてありがとうございます。地元の友達、今後もよろしくお願いしますね。

⑤ 周りにすごい人が増えた

これは、この資格の難易度のおかげだと思いますが、いかがでしょうか?
当然、私自身は全くすごくないのですが、周りにいる同期とか、すごい方が多いんです。
私がいう「凄い」の定義は、自分でビジネスをされて、自営業で頑張っている方というものです。
指導鑑定士のT先生、同じ実務修習の同期、秋田県の不動産鑑定士の先生方などなど、会社員ではなく
自分でビジネスをされていて、成功されている方が多く、本当に刺激をもらっています。
さらに、私は日本の投資家が顧客になることが多いため、鑑定士になったおかげで、コンサルティングの機会も増え
ちょっと変わった経歴+鑑定士ということも、名前を覚えてもらえるきっかけになっているのかと思いました。
海外不動産ってだけで、正直日本だと、怪しいって思われるのも嫌なので、肩書きだけでもしっかりできて嬉しいです。

ちょっと変わった経歴というのは、カナダ、アメリカで不動産をやっていたという点です。
なんでアメリカから不動産鑑定士!?と思われたそこのあなた!!
下記の動画もご視聴くださいませね!
【海外不動産・不動産鑑定士・マンハッタン】ニューヨークの不動産屋で働いていた時の話

【上記動画のブログリンク】

→ 【アメリカから不動産鑑定士を目指す!?】海外で働きながらも難関資格を目指した理由〜 不動産鑑定士・海外不動産・受験・資格

重要なお知らせ!!

このブログを読んでくれる方ってほぼいないと思いますが、現在(12/15/2022)
お悩みWeb相談会を実施しております!!
実は、前回アップした動画で募集し、既に何件かWeb面談を行わせて頂きました!!
応募してくれた方、感謝感謝です。

お話させていただくと、私自身が気づくこともたくさんあり、YouTubeの今後の題材とさせて頂きたく実施しております。
なので、お話の内容を、今後のYouTubeの題材として使わせていただけることを条件とさせて頂ければ嬉しいです。
あんまり応募がないと思うので、ボツ企画になる可能性がありますが、2022年内一杯は募集させて頂きますので
興味のある方は、InstagramのDMでも、概要欄にお問合せフォームからでも、ご連絡頂ければと思います。
※このブログを将来的に見られて、相談したよ!って方は、Kaichiがめちゃくちゃ有名になっていて忙しくなっているかも(2023年はまだ暇ですたぶん)
連絡してみてください!

・お問合せフォーム
お問合せフォームリンクはこちら

・SNS関連
Instagramのリンクはこちら
Twitterのリンクはこちら

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧